形成・美容外科

にきび跡・毛穴の悩み

にくい毛穴はどうしたらいい？

脂性肌の人の毛穴の開き、よく見ればみかんの皮の様・・・。
悩んで毛穴パックを繰り返して、なくてはいられない人も多いのでは？　

しかし、毛穴パックでは毛穴は小さくなりません。毛穴は取るだけでなく回りの組織も増やしてあげないと小さくはなってくれないのです。しかし、意外とこれが大変で、特に炎症性にきびを繰り返した人に多い、大きなにきび跡は治療効果がなかなく出にくくやはり予防が一番大事と思われます。しかし、治療法が全くないというわけではありません。

小さめ毛穴レスキュー

ピーリングと、ビタミンCローション、ビタミンC導入などで、角質を整える。
トレチノイン軟膏にて角質の剥離と生産を促す。
肌のトリートメントのみで、きめの細かな肌に生まれ変わります。

中程度の毛穴レスキュー

カーボンYAGレーザー

炭素の細かな粒子を塗布すると毛穴に入り込み、毛穴をターゲットとしたレーザー照射を行うことが出来ます。気になる部位別に行えますので、短時間に安価に行うことが出来ます。
術後に軽い赤みが出ることも極稀にありますが、洗顔等していただいても支障ございません。

にきび跡のような大きな毛穴レスキュー

炭酸ガスレーザーで直接、開いた毛穴周囲を滑らかにします。ただし、この方法は皮膚が出来るまで赤みや、体質によっては盛り上がって治癒することがあります。また、黄色人種は茶色い色素沈着が高頻度に生じるため、後に漂白治療を行う必要が出ることがあります。肌色の創傷被覆材を1週間ほど貼る必要があり、よく医師と相談して納得した上で行う必要があります。